空間を味方につける方法-011

今回のブログは、メルマガ第13号から「空間を味方につける方法」です。

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「空間を味方につける」とは、「場を味方につける」と言ってもいいかもしれません。

 

神社にいけば、たいてい清々しい気分に包まれます。

 

明らかにポジティブなエネルギーや波動を感じます。

 

その理由は、神社は古神道の時代から、イヤシロチ(弥盛地)に建っているからです。

 

そこに居れば、気持ちがいい、癒される、空気が澄んでいて、清々しい雰囲気である場所です。

 

古代の日本人は、その土地を知っていました。

 

古代の文明から引き継いだカタカムナ古代科学に基づくとも言われます。

 

わたしは、日本に帰国すると、朝のWalkingは、緑道を通って往復4kmほど、地元の氏神様に参拝します。

 

その神社は、西暦530年に建造されましたから、確実にパワースポット上にあります。

 

神社では、お願いごとをするのではありません。

 

すべての神様を参拝して、感謝をするのみです。

 

そうすると、いいエネルギーに包まれて、一日がとても気分よく進みます。

 

このような行動を習慣化すると、週に最低でも一度は参拝しなければ、気持ち悪くなります。

 

そうなれば、必ずWalkingはするし、参拝とともに、感謝の気持ちを忘れずにすみます。

 

参拝Walkingは、マインドセットのアンカーリングになるのです。

 

アンカー(anchor)とは、船の碇のことで、アンカーリングとは碇を海に入れて、船を固定した状態を言います。

 

そこから、何か特定の行動をすると、必ず元の場所に戻る場合の意味に使われます。

 

ここでは、参拝walkingが習慣化されると、運動するのと同時に、必ず、感謝の心にマインドセットがされるということになります。

 

しかも、清々しい空間のエネルギーを充電できるのです。

 

もっと言えば、実感として、神々しい空間が、私を包み込み護ってくださる感覚になります。

 

みなさんも、ご近所の氏神様に、朝の参拝Walkingをお勧めします。

 

ただし、お願い事をするのではなく、日々の感謝をしてください。

 

やがて、護られていることが、よく分かるようになるでしょう。

 

さて、空間や場を味方につける方法です。

 

たとえば、初めての場所に、ひとりで行く場合、とても、不安で心細くなりますね。

 

面接なんかは、どきどきですよね。

 

そういう場合は、どうすればいいでしょうか。

 

それは簡単です。

 

今いる場所や空間、これから向かう場所や空間に、自分のこころを感謝の気持ちで満たすのです。

 

「私を受け入れてくれて、感謝します」。

「ありがとうございます」。

 

自分のこころが感謝の気持ちでいっぱいになったら、空間や場所が自動的にあなたを味方してくれます。

 

感謝の気持ちで空間や場を包み込んで、そして、その気持ちを手放してください。

 

これだけ感謝したのだからと、見返りを求めてはいけません。

 

また、本当に味方してくれるの?と疑ってはいけません。

 

純粋な感謝の気持ちは、空間を喜ばせて、もっと感謝してもらおうと幸運を返してくれるでしょう。

 

「今日は、空間や場が応援してくれているな」。

 

そういう気分になったら、必ず、何かいいことが起こります。

 

とてつもなく孤独で、誰にも頼ることができない状況になったら、空間や場に助けを求めてください。

 

そのためにも、日頃から、感謝する習慣が必要なのですね。

 

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